網焼きとステーキ
食肉の王者は、なんといっても牛肉でしょう。
「煮ても焼いても食えん」という言葉がまったく通用しないどころか、煮ても美味しい、焼いても美味しいとくるから、肉といえば牛肉をさすくらいになってしまいましたね。
煮るという調理の仕方のなかでは、すきやき、しゃぶしゃぶは、日本人らしい牛肉の食べ方といえます。
一方、焼くという調理の仕方では、ステーキがその代表格ですね。
でも、たたきは、かつおのたたきを応用したものでしょうし、牛さしにいたっては、純和風としかいいようがありません。
ステーキは食べたし、金はなし。
肉屋の主人に、「肉を焼いて食べたいが、安くておいしい方法ありませんか」と聞いたら、「一口テキはどうです?」という返事が返ってきました。
一口テキとは、「もも肉を薄く、一口で食べられる大きさに切って焼く。たれは、生じょう油に焼きたてをさっとつけて、そのまま口へ運ぶとおいしい」ということでした。
わたしは早速ためしてみました。
