漁業のはなし 3
冬の時代に突入していた大洋漁業において、ぬるま湯につかることは許されるはずはありません。
そこで1982年に事業本部制の導入と分社化を決意しています。
・・・つまり分権化です。
本社を5事業本部に分割し、それぞれ常務取締役が本部長に就任しました。
そして生産工場をすべて分社化しました。
生産工場を子会社にするとき、子会社いじめが起きると反対の声も強かったそうですが、本部長が責任を持ち、生販一体の体制にすることでスタートしました。
つまり「あなたは売る人、私は作る人」では、業績の向上は望めないという考え方です。
・・・この結果は上首尾だったようです。